せっけんと合成洗剤の違い
同じ界面活性剤の働きで汚れを落としているのに、洗剤は環境に悪いと言われます。
何故そんなにも違いがあるのでしょうか。 せっけんは天然の油脂から作られますが、合成洗剤は石油分解ガスから科学的に合成されたものなのです。
天然ものと科学的なもの、どちらが体に良いかお分かりですよね。 同じ界面活性剤でも、せっけんは皮膚に触れると分解して無くなります。
一方、合成洗剤は皮膚に触れてもすぐには無くならず、体内へと侵入してしまいます。
環境面でも、すぐに分解して無くなるせっけんと違って、合成洗剤は分解が遅く長い間川や海を汚し続けてしまうのです。
手作りせっけん
手作りせっけんを購入するのも良いですが、自宅にあるものを使っても作る事が出来ます。
次から、使用して捨てる予定の油を使った廃油せっけん、懐かしいシャボン玉用せっけん、今話題のとろとろせっけんの作り方をご紹介します。
廃油せっけんの作り方
【材料】
苛性(かせい)ソーダ
(脂肪酸ナトリウム):60g
水:120cc
廃油:400cc
※苛性ソーダは一部の薬局で購入出来ます。印鑑が必要で、住所と名前・用途を聞かれます。 |
≪手順≫
- ゴム手袋を着用し、苛性ソーダを水の入ったガラスの空き瓶に入れます。その際、ステンレスの棒で瓶の水をかき混ぜながら入れます。
※有毒ガスが発生しますので、換気を行いながら作業し、顔を近付けない様にしましょう。
- 一気に高温になるので、注意して作業を進めます。
- 万が一、触れてしまったら酢やレモン汁で中和を行って下さい。
- ボールに廃油を入れ、1を流し込みます。
- 泡だて器で20分間かき混ぜます、休みを入れずに行わないと失敗するので注意。
- ドロリとし、泡だて器で文字が描けるのを目安に、タッパーや牛乳パックに流します。
- ラップで蓋をして1週間放置します。
※この間まで苛性ソーダが危険ですので、素手で触れるのは避けましょう。
- 入れ物から取り出したら、好みの大きさに切り分けます。
- 風通しの良い場所で3〜4時間乾燥させれば完成です。
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シャボン玉用せっけんの作り方
【材料】
固形せっけん:小さじ1
砂糖:小さじ1
グリセリン:お湯の1/3
お湯:コップ1杯分
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≪手順≫
- 使用するコップをしっかりと洗浄し、固形せっけんを細かく刻みます。
- お湯の入ったコップに刻んだせっけんを加えます。
- 砂糖を加えたら混ぜ溶かし、グリセリンを加えて混ぜれば完成です。
※大きなシャボン玉を作りたい場合は、これにガムシロップや卵の白身、炭酸水、片栗粉を少し加えましょう。
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とろとろせっけんの作り方
| 今あるせっけんで簡単に作れるのに、洗浄力は抜群です。
手順は固形(洗濯・通常どちらも可)せっけんを7〜8等分にし、大きめの容器に入れて適当にお湯を注ぎます。
それを一晩置いて、お湯がドロッとすれば完成です。 たったこれだけですので是非お試し下さい、洗濯にも食器洗いにも最適です。 |
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